損小利大を実現する為の簡単な3つの方法

損小利大を実現する為の簡単な3つの方法


FXで勝ち残る為には「損小利大」が不可欠。
おそらくトレーダーの誰もが知っている、もしくは知ることになる難関ではないでしょうか?

”どうして利益は伸ばせないのに含み損は伸びていく…”

こんな悩みにぶち当たる事が必ずあると思います。

この記事ではこの「損大利小」→「損小利大」を実現するための具体的な方法を伝授していきたいと思います!

 

目次

①まず何故”損小利大”がトレードで必要なのか?を理解する

これを理解するのに分かり易いのがいわゆる

”コツコツドカン”

ですね(^^;)

例えば以下のように勝率も良く、トータル5回のトレードで4勝1敗だったとします。

◯勝ち→ +10pips
◯勝ち→ +20pips
◯勝ち→ +15pips
◯勝ち→ +10pips
✖️負け→ -80pips

トータル→マイナス25pips

利益を伸ばせない事によって1回1回の利益は少なくなりますね。
そして最後の一度の負けトレードによって今までの利益が全て吹き飛び、
トータルでもマイナスで終わっています。泣

この結果に対してなにも改善することなくトレードを続けていけば遅かれ早かれ必ず相場から撤退することになります。
そしてここに気づけずに撤退していく方がほとんどです。

ではどうしていけばいいのでしょうか?

 

②必ずエントリーと同時に損切りの逆指値を忘れずに入れる事を遵守する


簡単なようで難しいですが、この方法で7割以上は解決するといっても過言ではありません。

”必ずエントリーと同時に自動で損切りされるように逆指値注文を設定する”

これを毎回のトレードで遵守する事によって問題の「損大利小」の解決につながります。

「損切りは自分で出来るから大丈夫」

と思っている方は要注意です!

プロスペクト理論に代表されるように、人間は損失を確定させたくないが故に損失は膨らみ、目の前の利益は無くなる前に確定してしまおう!という考え方及び心理状況に陥る事はもう科学的にも立証されています。

特に含み損中は、損切りをしてしまうと損失を確定してしまうことになり、
トレード中の一番強い葛藤やストレスが生まれるタイミングです。

ですので含み損中は損切りが自分でできない、損失が限界にまで膨らんだ結果相場から撤退。
というような状態で「損大」となるわけです。泣

「ここまで逆に動いたからそろそろ戻ってくるだろう」
「さすがにそこまで逆には動かないだろう」

というふうに自分のポジションに対して自身に都合のいいような希望的観測をなんの根拠も無しで抱いてしまいます。
まさに自分も全く同じでしたから痛いほど気持ちが解ります。。笑


まずは騙されたと思ってこの

”必ずエントリーと同時に自動で損切りされるように逆指値注文を設定する”

を徹底してみてください。

この決済注文を入れる事を忘れてしまった時のトレードに限って大きく逆行してしまうケースを私自身も何度も経験しています汗

ですので必ず入れ忘れていたことに気付いたら必ず入れることを徹底してください^ ^

損切りの位置などはトレードスタイルにもよりますが、
他の記事でも詳しく説明する「リスクリワード」を意識して決めるのも一つの参考になるかもしれません。

本来であれば、「根拠を持ってエントリー」→「その根拠が崩れたと判断できるポイントで損切り」ですがここではリスクリワードを例に簡単に説明します。

例えば30pipsの利益が目標の場合、

リスク(損切り◯pips):リワード(利確30pips)

損切りが30pipsであればリスクに対して利益も同じになるので「1:1」のトレードになります。
損切りが15pipsであればリスクに対して利益は倍になるので「1:2」のトレードになります。

「1:1」のトレードルールをきちんと続けていれば勝率が50%以上で利益はプラスになっていきます。

「1:2」のトレードであれば勝率が30%であってもトータルでは利益が残ります。

ここで注意なのは利益が30pipsに到達する前に決済しないようにしてください。

毎回そのように利益を伸ばさずに利確してしまっていると結局はコツコツドカンの”損大利小”のトレードに逆戻りです。

ですので次に利益を伸ばすコツをお伝えします!

 

③損小利大を実現する為に利益を伸ばす方法


ここまで損大にならない為に必ずエントリーと同時に決済注文を入れることをお伝えしてきましたが、最後に利益のほうを伸ばすコツをお伝えします。

それはズバリ、

”利確にはトレールを使う”

です。

先ほど例に挙げた利確目標が30pipsだった場合、もちろん30pips到達で利確でも問題ありません。
そこが直近の最高値(最安値)であれば手仕舞いにはちょうどいいポイントですので利確で問題ありません。

しかし相場的にまだまだ勢いがあり利益を伸ばせそうな場合はトレールを使うことをおすすめします。

トレールとは利益に追随して追っていくことを意味し、
利益が伸びていくにつれて決死注文もどんどん繰り上げ(繰り下げ)ていく手法です。

今では 自動でトレール機能が使えるインジケータなども沢山存在します。
ただ個人的には自動よりは手動で相場を見ながら追っていくほうが利益を伸ばすには向いているかもしれません。

 

含み利益が出たら決済の逆指値注文を建値に移動


エントリー後ある程度の含み益がでたら早速、決済の逆指値注文をエントリーしたポイント(建値)にまで変更しちゃってください。

こうすることによってこのトレードではもう負けることは無くなり、
プラスマイナス0もしくはプラスで終わる事が確定します。

これはトレードしてる側にとってはかなりの心理的余裕が生まれますね♩
あとは利益が伸びていくにつれて決済注文をどんどん適度な位置に変更していきましょう!

 

損小利大を実現する為の簡単な3つの方法 まとめ

どうでしたでしょうか?

この「損小利大」を意識することによって勝ち残るトレーダーにぐんと近づくことが出来ると思います。

私自身も始めてから数年は全くこのような知識が無く、
大きな損失を出し数回相場から撤退した過去があります。恥

この3つの方法を意識するようになりトレード成績は劇的に改善されましたので皆さんもぜひ参考にしてみてください^ ^


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