皆さん普段のトレードではどんなプラットフォームを使っていますか^ ^?
私はFXを始めた10年以上前からMT4というプラットフォームを使用して取引を行っています。
昔から世界中のトレーダーに使われていて最近では国内業者でもMT4を提供している事が増えていますね。
今回はこのMT4を使ってスキャルピングやトレードをしている方に便利なツールを、
公式LINEアカウントにご登録頂いた方に特典として無料でご提供させて頂きます。
ご希望の方は【公式LINEアカウント】を友達追加して頂き、
■同時注文ツール
もしくは、
■オール決済ツール
ご希望のツール名をメッセージで送ってください✨
これらのツールは特にスキャルピングでトレードしている方や、
及川さんの様な複数通貨を交えてトレードする方にはまさにもってこいのツールになる事間違いなしです。
↓
【 便利ツールの機能紹介 】
■成行注文と同時に”利確+ロスカット”の注文を同時発注
■MT4内の全てのポジション(複数通貨も全て)をオール決済
■利確やロスカットはMT4画面上のドラックにて変更や微調整が可能
もう少し分かりやすく説明しますと、
1.成り行き買い注文 +(ロスカット注文+利食い注文)
2.成り行き売り注文 +(ロスカット注文+利食い注文)
3.MT4上の全ポジションを閉じる + 全ての注文をキャンセル
となります。
【 同時注文が出来ることのメリット 】
スキャルピングでトレードを行なっている方は経験があると思いますが、
瞬間的な価格を狙ってトレードをしているスキャルピングにおいて通常であれば以下の様な流れになると思います。
①狙ったタイミングでエントリー
↓
②エントリー後に素早く注文パネルを開く
↓
③利確とロスカットの価格を変更設定する
ここでよく問題になりますのが、
①の後に急いで他通貨でもエントリーをするケースだと思います。
複数通貨を監視しているケースですと大きくボラが出た瞬間などは
エントリータイミングが意外と被る事が多いのです。
そして複数の通貨でエントリーを終えた頃には次は利確のタイミングがすぐにやってくる事も沢山あります。笑
もう利確やロスカットを価格を確認して入力してる時間がないんですね(・_・;
こちらのツールを使えば全て(成行注文,利確,ロスカット)を同時に発注できるので大変便利でスムーズ、
且つ優位性を高く担保できます。
分割でポジションを持つ場合などでも大変有効です。
【 MT4への設定方法 】
では早速設定の方法を開設していきます。
まずはお渡ししたフォルダの中身である
■同時注文ツールの場合 ↓
・Buy_Scripts 成行き買い.mq4
・Sell_Scripts 成行き売り.mq4
■オール決済ツールの場合 ↓
・All_Close.ex4
これらのファイルをコピーしておきましょう。
次にMT4画面上部にある「ファイル」→「データフォルダ」へと進んでください。
データフォルダを開きますとファイル一覧が表示されますので、
その中の「MQL4」フォルダを開きましょう。
次にその中の「Scripts」というフォルダがありますので開きましょう。
そのフォルダの中に先ほどコピーしたファイル群を貼り付けます。
最後に無事に設定されているか確認します💡
まずはMT4画面の左に表示されているナビゲーターウィンドウを確認しましょう。
※表示されてない場合は画面上部の「表示」→「ナビゲーターウィンドウ」をクリックで表示されます。
こちらの中にある「Scripts」をダブルクリックしますと中身が表示されます。
この状態で「ナビゲータウィンドウ内で右クリック」→「更新」をクリックしてください。
※もしここの工程が解らない場合はMT4を再起動していただいても同じく更新されます。
以上でセッティングは終了です。
実際にこのツールを動かすにはMT4の上部にある、
「自動売買」という項目を忘れずにON(緑色の状態)にしてください。
↓
これで実際にスクリプトツールを実行する準備が完了となります。
【 スクリプトツールの実行方法 】
ツールを実行する方法は以下の3つになります。
① チャートが選択された状態で、ナビゲーターウィンドウ内の注文に合わせたスクリプトをダブルクリック
② 注文に合わせたスクリプトをナビゲーターウィンドウからチャート上にドラッグ&ドロップ
③ スクリプトにそれぞれショートカットキーを設定しショートカットキーから実行する(少し上級者向け)
私の場合は「ナビゲーターウィンドウ内の注文に合わせたスクリプトをダブルクリック」が多いでしょうか^-^
【 ロットや利確・ロスカット幅の変更 】
ここではそれぞれの項目の変更方法について記載します。
まずは「ナビゲーターウィンドウ内の注文に合わせたスクリプト」を右クリックしましょう。
「修正」という項目が出てきますのでダブルクリックで開いてください。
そうしますと「メタクォーツ言語エディタ」という編集画面が立ち上がります。
画面内に各項目を変更できる箇所がありますのでこちらで数字の部分を任意の数値に変更してください。
注意点としましては、ロスカット値幅と利食い値幅は”ポイント数値”になります。
ですので「10 = 1Pips」となります。下記の画面ではそれぞれ30pipsに設定という意味になります。
ここでは、
●ロット数の変更
●ロスカット値幅の変更
●利確値幅の変更
がそれぞれ任意の数値に変更できます。
このスクリプトツールを利用してエントリーする場合は、
MT4の注文パネルで設定したロット数は反映されませんので必ずこちらの編集画面で
変更して頂きますよう宜しくお願いします。